座談会

interview

対談から見る
新日本科学PPDの
現状とこれから

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新日本科学PPDの
現状とこれから

J.T.さん

CRA 東京勤務
新入社員

カナダの大学で心理学を専攻している時に精神疾患の試験薬開発に携わりたくなり、医療業界を目指す。月に数回は某テーマパークに通う。

栗岡 康雅

ゼネラルマネージャー

GM業務で多忙を極める中でも社員との関わりを大事にしている。仕事終わりに社員とご飯に行くことも少なくない。最近、犬を飼い始めた。

S.Y.さん

東京勤務
Process Optimization部門長

CRA、CTM、QM経験等を活かし会社全体の動きをみるポジションで活躍。あるサッカーチームのサポーターで週末はほぼサッカー観戦。

H.T.さん

CRA 大阪勤務
新入社員

アメリカの大学を卒業した後、医療に携わりつつ英語を活かせる仕事に就きたいと考えて、新日本科学PPDのCRAになることを決意。一人前のCRAになるために日々奮闘中。

アメリカの大学を卒業した後、医療に携わりつつ英語を活かせる仕事に就きたいと考えて、新日本科学PPDのCRAになることを決意。一人前のCRAになるために日々奮闘中。

M.G.さん

CRA 大阪勤務
新入社員

研究室に閉じこもる学生時代から、広い世界に飛び出したくて10月入社を希望。入社後も、フレックス制度を利用して、仕事もプライベートもメリハリをつけて楽しみ中。

研究室に閉じこもる学生時代から、広い世界に飛び出したくて10月入社を希望。入社後も、フレックス制度を利用して、仕事もプライベートもメリハリをつけて楽しみ中。

K.K.さん

CRA 大阪勤務
新入社員

大学卒業後はグローバルな世界に飛び込みたくて、英語も喋れないまま、カナダへワーホリ。ワークライフバランスを大切に、休暇を見つけては海外旅行へ。

大学卒業後はグローバルな世界に飛び込みたくて、英語も喋れないまま、カナダへワーホリ。ワークライフバランスを大切に、休暇を見つけては海外旅行へ。

A.M.さん

CRA 東京勤務
新入社員

入社までの半年間で、留学・旅館での住み込みアルバイトを経験。ビールと日本酒とアワビをこよなく愛する。仕事も人生も全力で楽しむがモットー。

“ONE PPD”組織の一員として誰でも意見が出せる会社
“ONE PPD”組織の一員として誰でも意見が出せる会社

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“ONE PPD”組織の一員として
誰でも意見が出せる会社

“ONE PPD”組織の一員として
誰でも意見が出せる会社

A.M.さん:

A.M.さん:

今回は新日本科学PPDの雰囲気をご紹介するために会社トップの方々と話す機会を設けていただき、ありがとうございます。まず、若手社員がマネジメントの方と座談会ができるくらい風通しが良い会社だなといつも思っています。

H.T.さん:

誰でも意見を出しやすいですし、そういう環境を作ってくださっているなって思います。

J.T.さん:

気軽に相談しやすいですよね!

栗岡GM:

まぁ、風通しが良い会社とは、こちらからは言いづらいですが、…確かにそうですね。

一同:

(笑)

A.M.さん:

A.M.さん:

他社で働いている友人からも、こんな頻繁にマネジメントの方と直接話すことが少ないって聞きます。オープンオフィスもそうですし、私たちにすごいたくさん機会を作ってくださっているのはありがたいです。

H.T.さん:

以前の全社会議でも本当にPPDグローバルトップから下までの間に階層が少ないって話をされていましたよね。実際PPDグローバルの人もよく日本のオフィスに来られたりして、質問できる機会もたくさんあったりとあまり他の外資系企業にはない特徴だと思います。

栗岡GM:

そうですね、こんなにグローバルの方が来られる会社はなかなかないと思う。本当に。

“FLEXIBLE”な組織
“FLEXIBLE”な組織
“FLEXIBLE”な組織

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“FLEXIBLE”な組織

“FLEXIBLE”な組織

栗岡GM:

合併して5年経つけれど、これだけグロバールの人がサポートしてくれる会社はあまりないと思うよ。一緒にコラボレーションしていこうとか、PPDグローバルのCEOが打ち出しているONE PPDなどのメッセージは社員にとても浸透している。そういったメッセージがしっかり落とし込めている、というのはPPDとしての非常に強いところだと思う。あそこまできれいにアラインされている組織ってなかなかないと思う。ONE PPDを受けてちゃんと日本に来てサポートしてくれるというのは非常にありがたいことだよね。

M.G.さん:

では、新日本科学PPD独自の強みってなんだと思いますか?

栗岡GM:

時代の流れに合わせてフレキシブルに組織もどんどん変化させている点だね。例えば合併当初と今の組織体制は全然違う。PO、QM、CTCなどの部署はなかったしね。そういう意味では、別にPPDグローバルからの指示だけで動くわけではなく、自分たちで目標達成するために必要な手順や組織を新日本科学PPDの中で作っていけるのが1つの強みだと思うよ。

K.K.さん:

では、今後も必要に応じて部署を細分化していき、新しい部署を立ち上げていくかもしれないということですか?

栗岡GM:

そう、それもあり得る。いつもみんなに言っていることなんだけど、組織というのは2年ぐらいの周期で変えるべき。それだけ時代の流れが速いし、いろいろなことがどんどん動いている中で、同じ組織の中で回し続けるっていうのは、安定しているように見えるけど、変化に対応できていないともいえるからね。常に時代を先取りして次に起こることを考えて先手を打っていく必要があると思う。

H.T.さん:

僕たちも含めてそういう新しい動きとか会社でこうしようっていうのに対して、社員は積極的であると感じられますか?

栗岡GM:

もっともっとできると思うけどね(笑)これからよ、これから!

J.T.さん:

そうですよね…もっと頑張りますね!!

1年、2年ではなく10年、20年後を見据えて
1年、2年ではなく10年、20年後を見据えて
1年、2年ではなく10年、20年後を見据えて

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1年、2年ではなく
10年、20年後を見据えて

1年、2年ではなく
10年、20年後を見据えて

栗岡GM:

新日本科学PPDとしてはまず、「短期的ではなくで中長期的な成長を目指す」と、「日本で最も信頼されるCROになっていく」という、この2つの戦略がある。これらに関しては1年とか2年の話ではないので、しばらくこの戦略を今後も何年か踏襲していく。そこに加えて、信頼される会社になるために1年ごとに計画を立てて実践していく予定。

K.K.さん:

就職活動中の学生に向けてもう少し簡単に取り組みを教えていただけませんか?

栗岡GM:

我々がベストサービスを提供していくために必要なのは、スピード、コスト、そしてクオリティー。うちはクオリティーという部分に関しては、既に非常に高いと考えている。その上でスピードは、治験の立ち上げ期間を今の半分くらいにするということに取り組んでいる。また、コストに関しては、生産性をもっと上げて、コストパフォーマンスを上げていくという取り組みをやっている。

M.G.さん:

M.G.さん:

Process Optimization、RBM(Risk Based Monitoring)もその1つですか?

S.Y.さん:

そうですね。Process Optimization部門で色々なタスクフォースを今までやらせてもらっていますが、それまでグローバルのプロセスが日本のやり方に合わない部分があったのでそれらを効率よく進められるように体系化しました。結果的にチェックするステップが減って業務効率化を達成したことが多くありますね。

J.T.さん:

各タスクフォースの結果を全社会議でただ報告するだけでなく、必要に応じてトレーニングも実施して社員に浸透されるところまでを一連の流れとして考えています。

H.T.さん:

つまり、RBMのような新しい手法に取り組み、業務をスピーディーに進めてコストを下げることで、質も結果的に上がってくるということですか?

栗岡GM:

そうだね、うん。私が思うに、AI化が進んで、チェック作業とか人が今やっている仕事は減ってくるだろうし、これからCRAの人たちがやらないといけないのは、機械ができない仕事を自分で考えて、自分で判断してやるっていうことだろうね、たぶんね。だから仕事の内容っていうのはこれからもっと変わってくると思う。だからこそ、素直に言われたことだけ対応する人材だけではなく、プロアクティブに行動して、判断して、チャレンジできる人材に来てほしい!!

新しい人材に求めること

新しい人材に求めること

社員が会社を形成している、だからこそ社員を大切にしてきたい
会社と共に成長していきたいという意欲のある人材を求めています。